爪の垢

2005年2月4日 社会の問題
『--ドイツ大統領がイスラエル国会で謝罪--
 ケーラー独大統領は2日、公式訪問先のイスラエルの国会で演説し、「ナチス・ドイツによるホロコースト(大虐殺)はドイツに歴史的責任があり、ドイツ人のアイデンティティーを形成している。深く恥じ、謹んで頭を下げる」と謝罪した。
 両国の国交樹立40周年などを記念して訪問。イスラエルからの報道によると、独語による演説を不快に感じる人々の声に配慮して、大統領はヘブライ語を多数交えて演説し、理解を求めた。』

 戦争犯罪としての規模の違いはあるにせよ大統領として当然の行為が実行できるところがドイツ人らしいと言えばいいのであろうか.

 ブッシュ大統領をみているうちに自分も大統領にでもなったかのように振る舞うようになったどこかの首相とはえらい違いである.さっぱり経済が回復していないのに郵政民営化ばかり唱えてどうするつもりなのだろうか.

 靖国神社に固執し,不適切な大臣を任命し,米国頼みで北朝鮮の拉致問題を解決するのでは虎の威を借るキツネといったところであろう.

 

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