機材整理
 TDRでX100をそれなりに使ってみて,その高画質な画像の前に私にとっての高級コンパクトカメラの存在感がかなり希薄になってしまった.それと同時に35mmフィルム一眼もニコンならF6を使ったほうが結果が確実という考えに至り,ニコンの普及クラスのフィルム一眼レフも色褪せて見えるようになってしまった.

 ちょうど夏休みも終わり,秋から来春にかけての娘の発表会シーズンを控えて以前から欲しかったレンズを購入したくもあり,増えすぎた機材の整理をかねておそらくもう使わなくなるであろう機材を下取り交換に出した.

 CONTAX T3 1台とKLASSE のSとWを各1台とニコンのFEとFE2を各1台,LEICA Mのズミクロン50mmとテレエルマリート90mmを各1本である.購入予定はNikon AF-S 70-200mmF2.8G ED VR IIが1本である.

 以前に持っていたNikon AF-S 70-200mmF2.8G ED VRはDXで使う分には良かったのだが,D3で使うと周辺画質が今一つだった.1年ほど前にCONTAXレンズの下取りに出し,その後VR IIに買い直す予定だったのが D7000とAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDに化けてしまったので延び延びになっていたのである.

 新しいレンズをD7000で使ったらどの程度の画質になるのかが楽しみなところだが,今は,下取り査定のメールが届くのを待っているところだ.

 

コメント

DON
2011年8月25日0:34

一眼レフの撮影感は、コンパクトデジカメにはないものだと思います。レンズの買い増しをしたいと思う今日この頃です。

ブログ脳外科医
2011年8月25日10:35

コンパクトデジカメは画質がネックでファインダーを覗く楽しみもありませんが,携帯性にすぐれるという利点があります.その点,X100はレンズ交換こそできませんが,ファインダーも画質も一眼レフに劣らず素晴らしくビデオまで撮れるので,さすがの35mmフィルムの高級コンパクトカメラもすっかり出番がなくなってしまいました.

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