『測定地選定にSPEEDI利用=原発事故時、非公表の一方で―文科省

 東京電力福島第1原発事故で、福島県飯舘村など北西方面に放射能汚染が広がった昨年3月15日の夜、文部科学省が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の予測結果を利用して、放射線測定(モニタリング)の場所を選定していたことが11日、同省への取材で分かった。

 当時、SPEEDIは原発からの放出源情報が得られず、文科省は「実際のデータに基づく予測と異なる」として公表していなかったが、同省自身はこの結果をモニタリング地域の選定に利用していたことになる。』

言っていることとやっている事が一致していない.放射線量を測定しSPEEDIの予測の検証でもしようとしていたのだろうか.何が大事かという事がわかってないのか,それとも国民の健康なんて知ったことじゃないのか.

誰のために仕事するのかわかってない官僚たちに税金を使うなんて無駄だとしか思えない.

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索