『サンジャポ・アッコもスルー! 元AKB・指原莉乃、移籍でわかったマスコミ癒着事情
週刊誌による過去の交際報道が発端となり、HKT48への電撃移籍が発表された元AKB48・指原莉乃。総合プロデューサーの秋元康氏は「HKT48のメンバーや支えてくれているファンのみなさんやスタッフに失礼」と、指原の“左遷説”を否定するが、スキャンダルを逆手に取ってHKTの宣伝に話題をすり替えたということ、そして指原の島流しという“二段サプライズ”で消火を図ったことは明らかだろう。
指原のスキャンダル記事が掲載されたのは、14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)。記事を受けて指原は、翌15日深夜放送の『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演。嗚咽混じりに記事の内容について謝罪し、指原と過去交際していたことを明かした一般人男性・Aさんについて「お友達だったことは本当です」と話した。
「この指原の移籍に関して、TBSの『サンデー・ジャポン』『アッコにおまかせ!』の両番組は、まったくと言っていいほど取り上げなかったんです。例えば、スポーツ紙の記事をざっと紹介する番組だったら、『指原が過去の交際相手について報じられた』程度で済むんですが、『サンジャポ』や『アッコ』のように、VTRが必要となる番組では、どうしても騒動の内容を詳しく紹介しなくてはならなくなる。AKBサイドから、スルーするよう指示があったとしか思えません」(週刊誌記者)
文春記事によると、指原は熱心なAKBファンだったAさんに2008年夏、mixiを通じて自ら接触。最初は「指原の友人」を名乗って「莉乃ちゃんのアドレスを教えましょうか?」と話しかけてきたそうだが、後に最初から指原本人が接触を図ってきたことに気付いたという。Aさんに送られてきた指原のプライベート写真も多数あったそうで、自画撮りしたとみられる胸元のカットまで誌面に掲載されている。そしてアイドルとの交際に耐え切れなくなったAさんが指原に別れを告げると、「エッチだってしたのにふざけんなよ!」というメールが送られてきたという。その後、指原は別のファン男性と交際していたそうだ。
「『サンジャポ』『アッコ』とも、総選挙の時はあれだけ番組全体で盛り上げていたのに、いざスキャンダルとなると完全に都合のいい部分しか報じない。もともとこの両番組は『ジャニーズネタは基本的にNG』といった独自ルールが存在するなど、TBSの中でも難しい位置付けなのですが、今回ほどわかりやすいと、逆に笑えてきますよ」(TBS関係者)
指原は、AKB本体や秋元氏以上の決定権を持つという太田プロダクション所属だけに、放送を規制することも、1日2日でできたのだろう。
「しかしこうした操作で世論を形成すること以上に、やはりテレビ局やスポーツ紙といった各大手メディアが“AKB至上主義”を続けてしまっていることの方が大きな問題でしょう」(前出記者)
大島優子や板野友美ら人気上位メンバーの熱愛は黙殺し、また高橋みなみの母親逮捕に関しても完全スルーだった各大手メディア。このAKBによる無双状態は、一体いつまで続くのだろうか。』
今どきアイドルは恋愛禁止なんていうのもおかしな話だと思うが,それでもアイドルのイメージを自分の脳内で勝手に膨らませてファンになり,大金をつぎ込んでくれる人がたくさんいるからせめてその夢を壊さないというお約束みたいなものがあってもいいのかもしれない.まあ本心は稼げるうちに稼ぐためなのかも知れないが.
業界内の営業上の力関係で自分に不利な情報は隠蔽して流さないというのが今やマスコミの常套手段だということも原発事故の報道をみれば当たり前のことのように思えるから,アイドルの交際報道をスルーする番組があったところで大したことでもないだろう.むしろその程度のネタに過剰反応するほうがどうかしているとも思う.
アイドルにしても政治家にしても目の前に存在しているわけではないから所詮は容姿や発言で受けた印象を自分の脳内イメージとしてとらえるしかないのだが,好印象だと人は勝手にその人を偶像化して好きになってしまうものらしい.一目惚れとはそういうものだろうが,その際にはたぶん自分の希望とか要求がイメージに取り込まれてしまうのではないだろうか.
それは相手への期待ということでもいいだろうが,現実の相手がこちらが考えている通りの人間である可能性は非常に少ないから,いつか期待は裏切られ相手に失望することになるのだろう.もっとも,偶像を作り上げるほどの想像力もなかったとしたら人生は全く面白くないものに違いない.
人によってその偶像がアイドルだったり何らかの権力者といった人間だったり神だったりするだけで,要するに普通の人間には心のよりどころが必要なのだろう.だが,もっとよく考えればそれらは全て自分の脳内イメージにすぎず考え方次第でどの様にでも作り変えることが可能なものなのである.
他人の行動に期待するのではなく,他人の行動に対して自分がどの様に考えて行動するかだけが現実の世界に起きることだということが理解出来れば,敢て偶像を作り出しそれに失望することも無くなるのではないかと思うのだがどうだろうか.
週刊誌による過去の交際報道が発端となり、HKT48への電撃移籍が発表された元AKB48・指原莉乃。総合プロデューサーの秋元康氏は「HKT48のメンバーや支えてくれているファンのみなさんやスタッフに失礼」と、指原の“左遷説”を否定するが、スキャンダルを逆手に取ってHKTの宣伝に話題をすり替えたということ、そして指原の島流しという“二段サプライズ”で消火を図ったことは明らかだろう。
指原のスキャンダル記事が掲載されたのは、14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)。記事を受けて指原は、翌15日深夜放送の『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演。嗚咽混じりに記事の内容について謝罪し、指原と過去交際していたことを明かした一般人男性・Aさんについて「お友達だったことは本当です」と話した。
「この指原の移籍に関して、TBSの『サンデー・ジャポン』『アッコにおまかせ!』の両番組は、まったくと言っていいほど取り上げなかったんです。例えば、スポーツ紙の記事をざっと紹介する番組だったら、『指原が過去の交際相手について報じられた』程度で済むんですが、『サンジャポ』や『アッコ』のように、VTRが必要となる番組では、どうしても騒動の内容を詳しく紹介しなくてはならなくなる。AKBサイドから、スルーするよう指示があったとしか思えません」(週刊誌記者)
文春記事によると、指原は熱心なAKBファンだったAさんに2008年夏、mixiを通じて自ら接触。最初は「指原の友人」を名乗って「莉乃ちゃんのアドレスを教えましょうか?」と話しかけてきたそうだが、後に最初から指原本人が接触を図ってきたことに気付いたという。Aさんに送られてきた指原のプライベート写真も多数あったそうで、自画撮りしたとみられる胸元のカットまで誌面に掲載されている。そしてアイドルとの交際に耐え切れなくなったAさんが指原に別れを告げると、「エッチだってしたのにふざけんなよ!」というメールが送られてきたという。その後、指原は別のファン男性と交際していたそうだ。
「『サンジャポ』『アッコ』とも、総選挙の時はあれだけ番組全体で盛り上げていたのに、いざスキャンダルとなると完全に都合のいい部分しか報じない。もともとこの両番組は『ジャニーズネタは基本的にNG』といった独自ルールが存在するなど、TBSの中でも難しい位置付けなのですが、今回ほどわかりやすいと、逆に笑えてきますよ」(TBS関係者)
指原は、AKB本体や秋元氏以上の決定権を持つという太田プロダクション所属だけに、放送を規制することも、1日2日でできたのだろう。
「しかしこうした操作で世論を形成すること以上に、やはりテレビ局やスポーツ紙といった各大手メディアが“AKB至上主義”を続けてしまっていることの方が大きな問題でしょう」(前出記者)
大島優子や板野友美ら人気上位メンバーの熱愛は黙殺し、また高橋みなみの母親逮捕に関しても完全スルーだった各大手メディア。このAKBによる無双状態は、一体いつまで続くのだろうか。』
今どきアイドルは恋愛禁止なんていうのもおかしな話だと思うが,それでもアイドルのイメージを自分の脳内で勝手に膨らませてファンになり,大金をつぎ込んでくれる人がたくさんいるからせめてその夢を壊さないというお約束みたいなものがあってもいいのかもしれない.まあ本心は稼げるうちに稼ぐためなのかも知れないが.
業界内の営業上の力関係で自分に不利な情報は隠蔽して流さないというのが今やマスコミの常套手段だということも原発事故の報道をみれば当たり前のことのように思えるから,アイドルの交際報道をスルーする番組があったところで大したことでもないだろう.むしろその程度のネタに過剰反応するほうがどうかしているとも思う.
アイドルにしても政治家にしても目の前に存在しているわけではないから所詮は容姿や発言で受けた印象を自分の脳内イメージとしてとらえるしかないのだが,好印象だと人は勝手にその人を偶像化して好きになってしまうものらしい.一目惚れとはそういうものだろうが,その際にはたぶん自分の希望とか要求がイメージに取り込まれてしまうのではないだろうか.
それは相手への期待ということでもいいだろうが,現実の相手がこちらが考えている通りの人間である可能性は非常に少ないから,いつか期待は裏切られ相手に失望することになるのだろう.もっとも,偶像を作り上げるほどの想像力もなかったとしたら人生は全く面白くないものに違いない.
人によってその偶像がアイドルだったり何らかの権力者といった人間だったり神だったりするだけで,要するに普通の人間には心のよりどころが必要なのだろう.だが,もっとよく考えればそれらは全て自分の脳内イメージにすぎず考え方次第でどの様にでも作り変えることが可能なものなのである.
他人の行動に期待するのではなく,他人の行動に対して自分がどの様に考えて行動するかだけが現実の世界に起きることだということが理解出来れば,敢て偶像を作り出しそれに失望することも無くなるのではないかと思うのだがどうだろうか.
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