iPhone 5とLTE
2012年10月10日 コンピュータ
ソフトバンクのオンラインショップで予約したiPhone 5が先週末に届いた.とりあえず自宅のMacでアクティベーションして電話の機能をiPhone 4から5へ切り替え電話とメールは使えるようにした.
iPhone 4のバックアップは病院の自室のiMacの中にあるので連休明けの昨日にiPhone 4のバックアップを使ってデータの復元をすることでiPhone 4で使っていたのと同じ環境になるはずだった.
はずだったというのは,そう簡単に事が運ばなかったということだ.以前にも書いたが,iTunes 10.7にバージョンアップしてからiPhoneをうまく認識せずにフリーズすることが多くなって簡単に同期することが出来なくなっているのだ.
自宅のiMacやMac mini Duoでは認識が多少遅くなってもフリーズすることはないのだが,病院のiMacは簡単にフリーズしてしまうのだ.試行錯誤を繰り返してiMacを終了して一度電源を落としてから再起動し,iPhoneも電源をオフにして再起動してからUSBで接続すると何とか認識するようになったが,それも完全ではないのである.
おまけにやっと認識しても同期を始めたとたんにフリーズしたりもするものだから何度もiMacとiPhoneを再起動し直すはめになり作業が遅々として進まないのだ.iPhone 4のデータ27.5GBの同期とそのバックアップのコピーをiPhone 5に同期してさらにiTunesから楽曲データの書き換え分の削除と追加の作業で丸2日を費やしてしまった.そしてGPSが使えなくなったiPhone 4はiOS6にアップデートした.
現在は最後の同期作業中で追加の楽曲987曲中674曲目をiPhone 5にコピーしているところである.これが無事に終われば当分は同期作業はしなくていいはずだが,今度はApp.を分別してiPhoneのデスクトップに乱雑に並んでいるアイコンを整理しなければならない.iPhone 3Gの頃から次第に増え続けたアプリの数は320個くらいあるので並べ替える作業も大変だが,これは毎日少しずつやればいいだろう.
ところで問題のLTEだが,外に出た時に自宅周辺で試しに通信速度を計測してみた.上りは自宅のLANよりやや遅く8.83Mbpsだったが,下りはLTEの方が高速で25.2Mbps出ていた.時間帯にもよるのだろうが,これなら自宅で無線LANを使うのとほぼ同等なのでテザリングにも期待できそうだ.
写真は上が外出時のもので,下が自宅の居間でAppleのAirMac Extreamを使っての無線LANで測定したものである.今のところiPhone 4から5にして良くなったと思うのは1番目は画面が大きくなったこと.2番目は手に持つと明らかにわかるほど軽くなったこと.3番目は本体のレスポンスが良くなったこと.4番目はカメラの性能が良くなったこと.5番目はLTEが速いこと.である.
まあ結局,私の場合はほとんど無線LANで使うのであまりLTEの恩恵には預からないのであるが,今までは学会出張や旅行のためにずっとe-mobileのデータ通信端末をUSB接続の時代から使ってきたのでそれが要らなくなるだけでもありがたい.無事にiPhone 5への乗り換えも済んだので今週末にはDocomoのFOMAのガラケーを解約するつもりだ.
私のDocomoのガラケーは病院からの電話の受信専用みたいなもので,それもiPhoneへ転送して受けているのでプラチナバンドで接続性が良くなり必要がなくなってしまったのだ.もっとも電話そのものの存在価値もなくなりつつある.今ではLINEやFaceTimeやFacebookその他のSMSのメッセージを利用するほうが圧倒的に多いのだ.
メールも書類や写真を添付するのでもなければ使うことが少なくなってきた.妻はメールをDocomoのガラケーで送ってくるので私も返信をメールで書かなければならなかった.娘はメールが面倒なのかよく私にLINEでメッセージを送ってくるので,妻もそれに合わせてやっとiPhone 5を予約する気になったようだから,これからは家族の通信手段はメッセージとFaceTimeが主体になるだろう.
その妻のiPhone 5は私といっしょに予約したのだが,未だに本契約のメールが来ていない.機種変更と新規で待遇がずいぶん違うようだが,従来の顧客がauに乗り換えてしまわないための作戦なのかもしれない.もっとも,そのおかげで2台同時にセットアップという忙しい思いをしなくてすんだので私としてはラッキーだった.
iPhone 4のバックアップは病院の自室のiMacの中にあるので連休明けの昨日にiPhone 4のバックアップを使ってデータの復元をすることでiPhone 4で使っていたのと同じ環境になるはずだった.
はずだったというのは,そう簡単に事が運ばなかったということだ.以前にも書いたが,iTunes 10.7にバージョンアップしてからiPhoneをうまく認識せずにフリーズすることが多くなって簡単に同期することが出来なくなっているのだ.
自宅のiMacやMac mini Duoでは認識が多少遅くなってもフリーズすることはないのだが,病院のiMacは簡単にフリーズしてしまうのだ.試行錯誤を繰り返してiMacを終了して一度電源を落としてから再起動し,iPhoneも電源をオフにして再起動してからUSBで接続すると何とか認識するようになったが,それも完全ではないのである.
おまけにやっと認識しても同期を始めたとたんにフリーズしたりもするものだから何度もiMacとiPhoneを再起動し直すはめになり作業が遅々として進まないのだ.iPhone 4のデータ27.5GBの同期とそのバックアップのコピーをiPhone 5に同期してさらにiTunesから楽曲データの書き換え分の削除と追加の作業で丸2日を費やしてしまった.そしてGPSが使えなくなったiPhone 4はiOS6にアップデートした.
現在は最後の同期作業中で追加の楽曲987曲中674曲目をiPhone 5にコピーしているところである.これが無事に終われば当分は同期作業はしなくていいはずだが,今度はApp.を分別してiPhoneのデスクトップに乱雑に並んでいるアイコンを整理しなければならない.iPhone 3Gの頃から次第に増え続けたアプリの数は320個くらいあるので並べ替える作業も大変だが,これは毎日少しずつやればいいだろう.
ところで問題のLTEだが,外に出た時に自宅周辺で試しに通信速度を計測してみた.上りは自宅のLANよりやや遅く8.83Mbpsだったが,下りはLTEの方が高速で25.2Mbps出ていた.時間帯にもよるのだろうが,これなら自宅で無線LANを使うのとほぼ同等なのでテザリングにも期待できそうだ.
写真は上が外出時のもので,下が自宅の居間でAppleのAirMac Extreamを使っての無線LANで測定したものである.今のところiPhone 4から5にして良くなったと思うのは1番目は画面が大きくなったこと.2番目は手に持つと明らかにわかるほど軽くなったこと.3番目は本体のレスポンスが良くなったこと.4番目はカメラの性能が良くなったこと.5番目はLTEが速いこと.である.
まあ結局,私の場合はほとんど無線LANで使うのであまりLTEの恩恵には預からないのであるが,今までは学会出張や旅行のためにずっとe-mobileのデータ通信端末をUSB接続の時代から使ってきたのでそれが要らなくなるだけでもありがたい.無事にiPhone 5への乗り換えも済んだので今週末にはDocomoのFOMAのガラケーを解約するつもりだ.
私のDocomoのガラケーは病院からの電話の受信専用みたいなもので,それもiPhoneへ転送して受けているのでプラチナバンドで接続性が良くなり必要がなくなってしまったのだ.もっとも電話そのものの存在価値もなくなりつつある.今ではLINEやFaceTimeやFacebookその他のSMSのメッセージを利用するほうが圧倒的に多いのだ.
メールも書類や写真を添付するのでもなければ使うことが少なくなってきた.妻はメールをDocomoのガラケーで送ってくるので私も返信をメールで書かなければならなかった.娘はメールが面倒なのかよく私にLINEでメッセージを送ってくるので,妻もそれに合わせてやっとiPhone 5を予約する気になったようだから,これからは家族の通信手段はメッセージとFaceTimeが主体になるだろう.
その妻のiPhone 5は私といっしょに予約したのだが,未だに本契約のメールが来ていない.機種変更と新規で待遇がずいぶん違うようだが,従来の顧客がauに乗り換えてしまわないための作戦なのかもしれない.もっとも,そのおかげで2台同時にセットアップという忙しい思いをしなくてすんだので私としてはラッキーだった.
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