去年は私にしては珍しく新しいカメラを買わない年だった.2014年12月に買ったパナソニックGX-7を最後に,交換レンズは3本くらい買ったがカメラ本体は買わずに1年が過ぎた.
次はFujifilmのX-Pro2を買うつもりで今年登場するのを待ち今日がその新製品発表の日なのだが年明け早々に大番狂わせが起きた.いつ発売されるともわからなかったNikon D300の後継機であるD500が発表されたのである.
オリンピックイヤーにはNikonからは決まってスポーツ報道用のD一桁機が発売されるのでNikon D5の発表が年明けにあるのはわかっていたのだが,同時に本当に出るかどうかもわかっていなかったD500が突然に発表されたのである.
D400がいつ出るのかと言われて随分経ったが,400番を飛ばしていきなりのD500の登場には嬉しいと同時にかなり面食らってしまった.そして10コマ/秒の連射速度と常用最高感度ISO51200という予想してなかったスペックを見てさらに驚いた.
昨春は円山公園の小鳥をNikon 1J3+80-400mmF4.5-5.6で撮影していたのだが,やはりファインダーとAFと最高感度に問題があってより画質の良いAPS-Cで連射と最高感度に優れる機種となるとEOS 7D Mark IIくらいしか選択肢がなかったのだ.
お正月にテレビでPhotographerというプロカメラマンのドキュメンタリー番組を見ていたらやはり鳥や動物をとるプロもEOS 7D Mark IIを使っていたが,Nikonではそれに相当する機種が無くて半ばあきらめていたいたところへD500の登場だった.
昨年末に発売になったAF-S DX16-80mmF2.8−4というレンズの性能が良さそうなのも気になっていたが,それが実は伏線だったわけでD500のキットレンズになったことで私の頭の中ではこれと80-400mmの2本を持って早朝の散歩に行けばきっといい写真が撮れるような気にすっかりなってしまったのである.
発売が3月末だったので発売日に届いても雪解け頃にぎりぎり間に合うかどうかなので早速予約することにしたが,困ったのは2年待ったX-pro2はどうするかということだった.しかし,X-E2があるのでX-Pro2でなければXFレンズで撮れないわけでもないので実機を見てから考えることにした.
これで一件落着と思っていたら今度はX-T2が6月に発表されるという.X-Pro2とX-T2は使うレンズは共通なのでまた検討事項が増えることになった.結局Fujifilmのカメラについては両方の実機を見てから考えるということにしたが,そうなると早くても初夏になるだろう.半年以上も先となるともう考えるのも面倒になる.
具体的な目標がないときには漫然と待つことができるが,目標が見えてしまうとその先も見えてきて待つか待たないかを決めなければならなくなる.予想もしていなかったいい物が突然目の前に現れるとあっさり予定を変更してしまうのは移り気だと思われるかもしれないけれど,それがいい結果に結びつくならば臨機応変ということになるだろう.
次はFujifilmのX-Pro2を買うつもりで今年登場するのを待ち今日がその新製品発表の日なのだが年明け早々に大番狂わせが起きた.いつ発売されるともわからなかったNikon D300の後継機であるD500が発表されたのである.
オリンピックイヤーにはNikonからは決まってスポーツ報道用のD一桁機が発売されるのでNikon D5の発表が年明けにあるのはわかっていたのだが,同時に本当に出るかどうかもわかっていなかったD500が突然に発表されたのである.
D400がいつ出るのかと言われて随分経ったが,400番を飛ばしていきなりのD500の登場には嬉しいと同時にかなり面食らってしまった.そして10コマ/秒の連射速度と常用最高感度ISO51200という予想してなかったスペックを見てさらに驚いた.
昨春は円山公園の小鳥をNikon 1J3+80-400mmF4.5-5.6で撮影していたのだが,やはりファインダーとAFと最高感度に問題があってより画質の良いAPS-Cで連射と最高感度に優れる機種となるとEOS 7D Mark IIくらいしか選択肢がなかったのだ.
お正月にテレビでPhotographerというプロカメラマンのドキュメンタリー番組を見ていたらやはり鳥や動物をとるプロもEOS 7D Mark IIを使っていたが,Nikonではそれに相当する機種が無くて半ばあきらめていたいたところへD500の登場だった.
昨年末に発売になったAF-S DX16-80mmF2.8−4というレンズの性能が良さそうなのも気になっていたが,それが実は伏線だったわけでD500のキットレンズになったことで私の頭の中ではこれと80-400mmの2本を持って早朝の散歩に行けばきっといい写真が撮れるような気にすっかりなってしまったのである.
発売が3月末だったので発売日に届いても雪解け頃にぎりぎり間に合うかどうかなので早速予約することにしたが,困ったのは2年待ったX-pro2はどうするかということだった.しかし,X-E2があるのでX-Pro2でなければXFレンズで撮れないわけでもないので実機を見てから考えることにした.
これで一件落着と思っていたら今度はX-T2が6月に発表されるという.X-Pro2とX-T2は使うレンズは共通なのでまた検討事項が増えることになった.結局Fujifilmのカメラについては両方の実機を見てから考えるということにしたが,そうなると早くても初夏になるだろう.半年以上も先となるともう考えるのも面倒になる.
具体的な目標がないときには漫然と待つことができるが,目標が見えてしまうとその先も見えてきて待つか待たないかを決めなければならなくなる.予想もしていなかったいい物が突然目の前に現れるとあっさり予定を変更してしまうのは移り気だと思われるかもしれないけれど,それがいい結果に結びつくならば臨機応変ということになるだろう.
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