『トランプ氏“コロナは武漢から”証拠公表へ

アメリカのトランプ大統領は3日、新型コロナウイルスが中国・武漢市の研究所から流出したとの主張を裏付ける「決定的な」証拠を含む報告書を公表する考えを示しました。

トランプ大統領は3日、FOXニュースのタウンホールに出演し、新型コロナウイルスがどのように武漢のウイルス研究所から流出したかを裏付ける報告書を準備していると明らかにしました。

トランプ大統領「何が起きたかを正確に示す非常に強力な報告書を出す。非常に決定的なものだ」「中国はひどい失敗をした。認めたくなかったんだろう」

大統領はこのように述べ、ウイルスの流出は意図的なものではなかったとの見方を示しました。ただ、中国が世界の対応を誤った方向に導いたかと問われると「疑う余地はない」と述べ、改めて中国を批判しました。

一方、ウイルスに対するワクチンについては、アメリカ国内の製薬会社によって「年末までにできる」との見通しを示しました。』

ウィルスを流出させたのを知っていたので、マスク外交で善人面していたのが、ついにその本性がバレる時が来るのだろうか。

もっとも中国共産党の異常なことは天安門事件でもチベットでも中国人以外は誰でも知っていることだが、内政問題と強弁するため手を出しにくかっただけだろう。

しかし、新型コロナウィルスは内政問題ではない。世界中が大変な打撃を受けたし、このような事態になった責任は中国とWHOにあることは誰にでもわかることなのである。

中国は今まで新型コロナウィルスは自然発生して動物から人間に感染したという立場で自分たちも被害者だと言い続けてきたが、武漢の人たちはそうだとしても、研究所からの流出であれば中国共産党は過失致死の加害者の立場である。

武漢の研究所の管理体制に落ち度があったのであれば、当然に損害賠償責任が発生するだろうし、「決定的な」証拠を含む報告書が公表されれば、責任の所在が明白になり中国共産党は言い逃れできなくなるだろう。

そうなれば、全世界で中国共産党指導部への強烈なバッシングが始まることになるだろう。当然のこととして香港の民主化や台湾問題、そしてチベット問題などにも影響がおよび中国共産党は立場を失うことになるだろう。

もし、中国が損害賠償に応じなければ、経済制裁決議をしてでも中国に責任を取らせることになるだろうから、中国の国力は大きく削がれることになるだろうし、企業の脱中国の動きはさらに加速することになるだろう。




コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索