『安倍首相が辞意   体調悪化、職務継続は困難と判断

 安倍晋三首相(65)は辞任する意向を固めた。政権幹部が28日、明らかにした。自身の体調が悪化し、首相の職務を継続するのは困難と判断した。2012年12月の第2次内閣発足から約7年半。意欲を示した憲法改正や北朝鮮拉致問題の解決に道筋を付けられないままの退陣となる。「安倍1強」と評されたが、新型コロナウイルス対策は迷走し、内閣支持率は下落傾向に入っていた。自民党は速やかに総裁選を実施し、新総裁を選出する。

 首相は今月17日、東京・信濃町の慶応大病院で約7時間半にわたって「日帰り検診」を受け、24日に再び受診し、政府、与党内で体調不良説がささやかれていた。』

5月27日の日記に書いたが、やはりこの人が拘っていたのは、経済でも国民生活でもなんでもなく8月24日まで首相でいることだったのだろう。前回と同じく体調悪化というのはいかにもあの人らしい辞め方だ。

色々な意見はあるだろうが、この人のおかげで良くなったことなど何も思いつかない。無能なお友達とともに税金を掠め取って仲間内は潤ったのかもしれないが、おかげで本格的な景気回復は返って遠ざかり、真面目に働く気が失せただけだ。

後継者が誰になっても戦後最悪の経済状況を改善するのは難しいだろうが、全てはコロナウィルスとア○ノウィルスのせいにすればいいのだから、後任はむしろやり易いかもしれない。


コメント

スミぱん@国会を見よう
2020年8月28日15:58

辞任してもモリカケ、桜その他もろもろのことはハッキリさせてほしいですね。
がんばれ検察庁。

シグマ@dj-SIGMA
2020年8月31日12:14

経済や国民生活の観点から安倍政権が日本史上最悪なのは明らかですが、野党(特に立憲)が緊縮路線を撤回出来ずモリカケなどの追及に終始した事は明らかに間違いです。それに加えてリベラル支持層の過激なフェミニズムは、ちょっとでもゲームとかやっている人はまず嫌悪感を感じて自民党に味方したくなります。
野党側にこれらの姿勢が続く限り、自民党政権を倒すのは不可能に思います。

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