GoToトラベルを止めない理由
2020年11月20日 社会の問題 コメント (1)『「GoToトラベル、一度止めた方がいい」 都医師会長
東京都医師会の尾崎治夫会長は新型コロナウイルスの感染の再拡大を受けて開いた20日の記者会見で、政府による「Go To トラベル」について、「一度やめた方がいい」と述べた。「われわれ医療サイドから申し上げると、今の状態を放っておくと必ず医療崩壊につながると思う」と懸念を示した。
尾崎会長は10月1日から「Go To トラベル」に都民・東京発着の旅行が対象になったことに触れ、「その2週間後くらいから感染が全国的にも増えている気がしている」と指摘。少なくとも感染者数が急増している東京都や北海道は対象外にすべきだと主張した。
また、21日からの3連休の過ごし方については「身近な人以外とはなるべく会わない」などの留意点を列挙した。「この1週間、2週間で流れを変えて、12月中旬に(1日あたりの都内の感染者数が)1千人を超えることがないように、我々も頑張りますのでぜひ都民のみなさんも頑張っていただきたい」と語った。』
GoToトラベルを止めて感染拡大が止まったら、拡大の原因が都民・東京発着の旅行が対象になったことだと明らかになるし、都民が北海道へ感染を持ち込んだ可能性が高いことも明らかになる。
つまり政府が感染拡大の要因を作り、今まで放置したことが明らかになるのだ。
政府は感染拡大を止められないのではなく、止める気がないのだろう。北海道ができることはGoToトラベルを直ちに中止してもらうことだ。それでも政府が何もしないなら、オリパラのマラソンの札幌開催はお断りしよう。
無能な政府に、これ以上の犠牲者が増えたり、北海道の医療従事者に負担を強いられるのはまっぴら御免である。
東京都医師会の尾崎治夫会長は新型コロナウイルスの感染の再拡大を受けて開いた20日の記者会見で、政府による「Go To トラベル」について、「一度やめた方がいい」と述べた。「われわれ医療サイドから申し上げると、今の状態を放っておくと必ず医療崩壊につながると思う」と懸念を示した。
尾崎会長は10月1日から「Go To トラベル」に都民・東京発着の旅行が対象になったことに触れ、「その2週間後くらいから感染が全国的にも増えている気がしている」と指摘。少なくとも感染者数が急増している東京都や北海道は対象外にすべきだと主張した。
また、21日からの3連休の過ごし方については「身近な人以外とはなるべく会わない」などの留意点を列挙した。「この1週間、2週間で流れを変えて、12月中旬に(1日あたりの都内の感染者数が)1千人を超えることがないように、我々も頑張りますのでぜひ都民のみなさんも頑張っていただきたい」と語った。』
GoToトラベルを止めて感染拡大が止まったら、拡大の原因が都民・東京発着の旅行が対象になったことだと明らかになるし、都民が北海道へ感染を持ち込んだ可能性が高いことも明らかになる。
つまり政府が感染拡大の要因を作り、今まで放置したことが明らかになるのだ。
政府は感染拡大を止められないのではなく、止める気がないのだろう。北海道ができることはGoToトラベルを直ちに中止してもらうことだ。それでも政府が何もしないなら、オリパラのマラソンの札幌開催はお断りしよう。
無能な政府に、これ以上の犠牲者が増えたり、北海道の医療従事者に負担を強いられるのはまっぴら御免である。
コメント
しなきゃいけないからです。